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石の話です。
門、塀などに使われるケースが多く、身近に接していて みなさんも見ているかと思います。
石の名前は大谷石です、
名前からお分かりになるかと思いますが、産地は栃木県宇都宮市大谷町で産出してます。
軽石凝灰岩で、柔らかく加工がしやすく又断熱性も高い素材で、古くから蔵などの外壁に使われてます。
有名な話ではフランク・ロイド・ライト設計の帝国ホテルにも使用されていたとか。
今回は産地の大谷町にある大谷資料館を紹介します。
大正8年から昭和61年にかけて掘削、広さは2万平方メートル、深さは、30mの地下採掘場です。
入口から続く階段を下りると、突如2万㎡もの巨大な採掘空間に圧倒されました。
年間平均気温は8℃前後で、ひんやりとした空間なので、
見に行かれる方は服装は気をつけてください。
それでは写真をどうぞ!
山が大谷石!
穴の所は地下に車が入るようになっています。
階段を降りていきます、
スケールの大きさにびっくり!
空気がひんやりしてます。
外につながっている場所
底は広い空間で、天井が暗くて良く見えませんでした。
戻る所より見た所
以上 大谷資料館でした。
桜の季節なので、近所の公園から
前橋店 山田でした。